乙姫の介入
あはっは♪ははははは♪

・・・。

って、おいぃっ!

樹海雲の南端が燃えているじゃないか!?

・・・。

あはっは♪ははははは♪

・・・。

ゆるさんっ!!

「上」・・・、「あれ」か?

熱視線!!

・・・。

わたしゃは、「リンリン」。

目の前に居られる御仁、「乙姫」さまが目から怪光線を上空に向け発射した!!

・・・。

上空にきれいな光が流れました。

樹海雲の主、「乙姫」さまは謎なお方でございます。

・・・。

ワルキューレ!南端に進撃せよ!進撃せよ!

何処にいたのかわからなかったワルキューレ達がワラワラと南に向かって行きました。

「乙姫」さまの一言により、世界はややこしい状態へと突き進んでいたのでした。