黒き大樹、バベル
「バベル」。

それは、どの世界にもあったという。

「バベル」。

それは、天を目指した「塔」だったという。

・・・。

だが、どうだ?

その「バベル」の姿は、まるで「黒き大樹」の様。

望むこと。

それは、「神の領域」に達すること。

だが、どの「バベル」も、達した事は無かったという。

・・・。

望む者たちの「願い」なのだろうか?

望む者たちの「呪い」なのだろうか?

・・・。

「バベル」は、ただ、ただ、天を目指した。