ぱぷりか
天に突き刺さる「真白なる世界樹」のある場所。

「・・・んあ?」

美しき巨大な船「ウェブスィーパー」の操舵席で目覚めた者がいた。

「おっおっお?始まった?始まった?」

「ウェブスィーパー」の計器が目まぐるしく動き始めていた。

「おっおっお?何か来るっ?何か来るっ♪」

「ウェブスィーパー」の操舵者「ぱぷりか」は目まぐるしく、脳を活性化し始めた。

「発進?」

「発進!」

「発進♪」

「はっしーーーんっ♪」