咥えタバコの煙帝のエーコ
今は晴暦3007年5月5日。

ある晴れた空の下。

ここはスーリア国のサワ野町。

・・・え。

「悪魔の襲撃は無かったか?」って?。

・・・うーーーん。

・・・アレが悪魔だったかな?

・・・。

「♪ずんずんずんずん♪眠るにゃ♪眠るにゃ♪」

「♪ずんずんずんずん♪眠るにゃ♪眠るにゃ♪」

「♪ずんずんずんずん♪眠るにゃ♪眠るにゃ♪」

「♪ずんずんずんずん♪眠るにゃ♪眠るにゃ♪」

って、言ってたなぁ・・・。

そこで、「ぷはあっ・・・」と、咥えているタバコの煙を吹きかけてやったら・・・、

そいつらは、「ゲーホゲホゲホ・・・ウギュ・・・」と悶絶したな。

・・・気の毒なことをした。

・・・で?

ふむ。

魔女から奪ったホウキで、店前の邪魔にならないところに掃いておいた。

・・・気の毒なことをした。

・・・。

・・・今日はいい天気だ。

・・・。

太楽の煙帝のエーコは遠い空を眺めていた。

それは・・・どう見ても話を逸らそうとしている、そんな眼だった。