あたしは、ありすだから
「ふふふのふ♪」

「ありす、さんじょうっ!!」

頭上から甘ったるい声が聞こえた。

「ありす・・・?」

「ありすっ!!」

英傑アリスは叫んだ!

「ふひゃ~~~んっ♪」

ピョコンっとテーブルの上に降り立った。

「ありすはひとりじゃないんだよん♪」

「ありすはありすのかんがえがつつぬけなの♪」

頭上に影が広がった!

「ふにゅん?」、瞬く間もなく、その場を移動した。

「やあ、あーまるただね♪」

「さあ、くまーーーっ!!たち、でばんだよん♪」

「くまーーーっ!!」、くまーーーっ!!の大群がアーマルタに襲い掛かった。

「おーれのこねこちゃんは、そのままえんごこうげきおねがいね♪」

「おーれ、はろー、おとひめちゃんをおねがい。」

「おとひめちゃんは、りゅうぐうろうのてっぺんにゆうへいされてる。」

「たすけてあげて。」