猫っぽいけど猫じゃない
オーレです。

ここは雲の上、樹海雲「ふらくたる」のどこか。

どこかなのですが、眼前になんていうか・・・巨大な「扉」が・・・

現在、アタシは「九尾の狐」状態中。

で、アタシは手をポンポン♪と鳴らしました。

「にゃ~~ん♪」

その声はアタシの影から・・・

出てきたのは、猫っぽいけど猫じゃない「キティ」。

なんていうか、アタシ謹製のゴーレム。

ふむ。ゴーレムだけど、ゴーレムっぽくない。

アタシの趣味も入っている。

「?」キティは首をかしげている。

キティには、特殊なものを付けてある。

背中のお皿は・・・「かでんりゅうしほう」というもの。

で、アタシがその「かでんりゅうしほう」のエネルギーの供給源というわけで。

キティ♪

「な?」

扉を吹っ飛ばせ♪

「にゃーーーーーーん♪」