お茶を注ぎましょう♪
ここは竜宮楼の秘密の花園。

「暇ねぇ・・・」

暇ね。

「わたし、お先にお茶をいただくわ♪」

お好きに・・・って、ちょっと!!

「なに?」

お茶がこぼれて・・・って、それお茶じゃないじゃない!!

「お茶よ♪」

ぎゃーー!!私の庭が汚れるっ!!

アリスはニヤニヤとしながら、「真紅のお茶」をこぼしまくった。