ペンギンさん
「急ぎます!」ペンギンさんはかなり動揺していた。そんなペンギンさんを初めて見た。

「ペンギンさん」こと鳥の王アリソンはアタシ達を急かし始めた。

ペンギンさんと勝手に呼んでいるけれど、その実どんな人なのか分からない。

本当にただのナビゲーター?

よくわかりません。

でも、きっと何かを隠しているのだと、かすかに感じ取れました。

謎の「お茶会」に詳しい感じだし。

そして、「世界の卵」ってのも何?

わからん。わからんことばかり・・・。

行けばわかる。わかると言うけれど、行きたくない感じもしてきた。