忘却の妖精王のアリス
私は誰なんでしょう?

どこにでもいてどこにもいない。

誰の記憶にも残らない存在。残ってはいけない存在。

遠くにいて近くにいる存在。

見えそうで見えない存在?

「アリス」は一人じゃない。

そう、私は「アリスシリーズ」の一人。

さぁ、向かいましょう、「アリス」の元へ。

さぁ、向かいましょう、「お茶会」へ。