ぐへあっ!!
この世のどこかにある「世界の中心」。
地平線までただただ広がる高原で黒魔導士と数刻睨みあっています。
そのとき動いたのは、腹黒い妖精「ジエンド」でした。
え?
「ぐへあっ!!」
吹っ飛んだのは客観的第3者視点でその場を見ていた硬龍エイトでした。
世界でもっとも硬いんじゃないのぉ!?
その場にいた皆全てが動揺していた・・・
「・・・え・・・あ・・・ど、どうぞ、扉をお進みください・・・」油汗まみれの「扉」がガクガクしながら言った・・・。
何だかよくわからないうちに「扉」を進めることになった。
で、アタシ達はプリンの城にいけるのか楽しみでした。
でも・・・違いました・・・。
ここ、どこ・・・?