唸る遺跡
この世のどこかにある「世界の中心」。

地平線までただただ広がる高原で唸る何かがいた。

「ああ、そいつらもゲートキーパーだから倒してみな。」扉は鬱陶しそうに言った。

「グルルルルルルル!!」鼻息が荒い!!

「遺跡」ってこんなの?

ユーフォ!出番よ!

「え~、あれって素早いんじゃないの?めんどい~・・・」ユーフォはブツクサと言った。