プリンの王様プリンプリン
この世のどこかにある「世界の中心」。

地平線までただただ広がる高原のどこかにある小さな小さな城。

どう見ても「プリン」である。あの城に絵本に載ってたプリンの王様プリンプリンがいる!!

プリンに目がないアタシことオーレは、誘われるように「扉」をくぐってしまった・・・。

誰かがアタシの手をつかんだ。ハローだ。ユーフォだ。

ハロー!!プリンがあたしを待っているぅ♪

「オーレのプリンバカァ!!」

バレリィ姉様が手を振って、「いってらっしゃい」している。

これがアタシ達のセカンドステージの始まりでした。