ふくよかな猫のクルトン先生
地龍王のそばにふくよかな猫人が今にも煙管に火をつけようとしていた。
一瞬空気が、「ざわわ・・・」と、どよめく!!
「あっ、これ、気分よ気分・・・ダメ?」猫人は言った。
クルトン先生!!
「あれ?おまえら、なんでこんなところにいんの?」
先生は海花じゃなかったの?
「いま、夏休み。帰郷中よ、帰郷ちゅう♪」
ってか、なんでこんな迷路みたいな森の中にいるの?
こんな感じの人に読み書き計算を教わったとは、とても他の人には言えない・・・