新書よ新書!チェックチェック!!
白の塔。図書館と呼ぶにはあまりにも巨大で、どれだけ高くて、どれだけ深いのかわからない。
塔の頂に近い部屋で黙々とコレクションの書籍に目を通し、手当たり次第、しおりを挟んでいく。
うふ・・・。
うふふふふふ。
今月もいいものが手に入ったわ♪
龍話師のガキンチョが薬持ってくるまで頭痛くならないように。痛くならないように。
そうだ。タオに電話して焼きプリン頼んでおかなくちゃ・・・。
スーリア国立図書館「白の塔」の管理責任者・白龍帝「イド」。細かい字を読みすぎて万年頭痛持ち。